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●03/12/14(日)お宝発見ツアー(13)
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水とのかかわりを訪ねて(3)■野火止用水の分流を歩く〜その1〜
案内:天田
参加者:浅井、伊藤、金子、武藤、毛利
コース:《野火止用水宮戸分水を遡る》志木駅→村山病院西側の東上線地下道→志木住宅公園西側→‥
→さらに詳しく
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●03/12/2(火)・12/9(火)
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志木小学校3年生の授業で、柳瀬川の自然を出前授業しました。
メンバーは、エコシティ志木と埼玉県生態系保護協会志木支部のみなさん。ちょっと寒かったけど、柳瀬川の魅力が少しでもわかってもらえたかな。(毛利)
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●03/11/29(土)〜30(日)
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■第1回「いろはふれあい祭」に参加。
出前水族館、パネル展示、書籍販売を実施。本が少し売れました。出前水族館では朝霞の漁師(?)さんたちにお世話になりました。疲れたけど広報活動としてはかなり効果
的だったと思います。(毛利)
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●03/11/27(木)
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■環境gooホームページに一週間ほど、オススメのサイトとして「河童のつづら」が
掲載されています。→http://eco.goo.ne.jp/
■同じくメールマガジンにも紹介されています。購読登録者が7万5,000人 ぐらいいるようなので、その内0.1%が観たとしても、75人ぐらいには広がる
と思います。(伊藤)
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●03/11/24(月・祭日)
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■「勝手にレッドデータof志木」のページを更新しました→こちら
絶滅危惧種に1種と、希少種に1種追加、1種が絶滅危惧種から絶滅種になりました。
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●03/11/20(木)
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「わたしが見つけたお宝」コーナーを新設→こちら
10/26の「地域まるごと博物館お宝交流シンポジウム」でたくさんのお宝情報をいただきました。これがきっかけとなり、新コーナーをつくることにしました。
「なるほど!」「意外!」「知らなかった!!」な、お宝情報を紹介していきます。
■みなさんからのお宝情報を紹介するコーナーです。とっておきのお宝、どんどん教えてください(ウキゴリくん)
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●03/11/15(土)出前水族館中継
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●03/11/15(土)
「環境最前線を訪ねる--ITを使ったシンポジウム」 に柳瀬川の出前水族館が中継地として参加しました。
映像や音声を駆使したシンポジウムで、当会場など4ヶ所の現場から、NTTドコモのテレビ電話機能を使って中継し、各地域の環境団体の活動を紹介した。
東松山の主会場には河童のつづら館長の天田さん(エコシティ志木代表理事)がパネラーとして参加。志木の出前水族館からは朝霞からの漁師応援隊も加えたスタッフ13名と通
りすがりの人と、柳瀬川の魚たち50匹ほどが参加。
中継開始まで待っていた時間に比べて5分ほどの中継はアッという間に終了。
みなさん、ご苦労様でした。(毛利)
主催=NPO法人まちづくり楽会(東松山市)
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●03/11/12(水)志木小学校の総合学習に出前授業
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●03/11/12(水)
志木小学校5年生の総合学習の出前授業を昨年に引き続き行いました。
川辺のゴミを拾った後、子どもたちの興味ごとに、野鳥チーム、川の水質などチーム、野草・昆虫チーム、魚・水の中の生き物チームに分かれて観察を行いました。
魚チームは、川に入る準備をしていない子もいましたが、「えーい、入っちゃえ!」と、ほとんどの子が水に入って小魚やエビなどを網でゲット。18種類の生き物を見つけました。(毛利)
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●03/11/9(日)お宝発見ツアー(12)
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●お宝発見ツアー(12)川越街道江戸から志木までウオーク(2)川越街道・板橋宿を歩く
日時=11月9日(日)午後1:30〜4:30
コース=東武東上線・下板橋駅改札口→中山道・仲宿→大山商店街→お福地蔵→下頭橋→長命寺→天祖神社→常盤台
案内=飯塚さん
参加者=天田、毛利、稲澤、古谷、金子、牛山
雨が心配されたが無事に上板橋まで歩ききった。スタート直後の滝野川で、今は道路となっているが、千川上水跡らしい土盛りになっている場所を発見したことは、以前仕事でこのあたりをよく通
っていたので印象に残った。また、道や水路、塚、神社などは時代を経ても意外にその名残を留めており、連綿と続く人々の営みの重さを実感することができた。
終了後、東武東上線・常盤台の喫茶店で雑談&打合せを行いました。
(1)市内めぐりコースを設定しよう
(2)川歩きシリーズをやりたい
(3)河童のつづら・お宝のつぶやき研究書を発行しよう
などの意見がでました。乞うご期待。(毛利)
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●03/11/3(月・文化の日)「インターネットやまだらけ」にリンク
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●03/11/3(月・文化の日)山梨県早川町のフィールドミュージアム「インターネットやまだらけ」に相互リンク
山梨県早川町で暮らしを楽しむ人々の活動に目を凝らし、一緒になって盛り上がるサイトととして11月1日に公開。
サイトのコンテンツ、実際の活動とも、非常に充実しています。
インターネットやまだらけ→http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/fm/
■ついでにリンクのページを微妙にリニューアルしました(ウキゴリくん)
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●03/10/27(月)
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トップページに「河童のつづらの窓」を設置しました。富士見橋から下流を見た柳瀬川の様子を見ることができます→こちら
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志木まるごと博物館お宝交流シンポジウム
当会としても初の試みでしたが、たくさんの参加があり、活動報告やお宝自慢の発表、アンケートなどから「河童のつづら」プロジェクトへの出席者の期待を感じました。→さらに詳しく
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↑お宝の古地図を囲んで
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●03/10/17(金)
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「輪中提の復活」
朝日新聞でこんな記事を見つけました。志木市宗岡地区の輪中提跡も貴重な「お宝」ですね。過去の遺物としてではなく、将来の水害対策の思想の見本として。(毛利)
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●03/9/14(日)お宝発見ツアー(11)
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● 水とのかかわりを訪ねて(2)上宗岡を歩く
今回は上宗岡の旧堤防、旧河川、圦樋等を訪ねました。新河岸川右岸側の富士見市との境界の2本の旧河川(管理は富士見市)には、水谷田んぼや柳瀬川左岸側の湧水等が流れていて、空間も広く自然の場として活用できそうです。→さらに詳しく
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↑トップへ
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平成15年度の稲刈りが始まりました。
今年は、冷夏のため、稲刈りが 始まったのは、例年より約2週間遅れとなりました。(金子)
→詳しくはこちらを
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●03/8/24 黒目川に行ってきました
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●今日、黒目川の川遊びに行ってきました。 前回の柳瀬川と同じように天気が良く
暑い一日でしたが、スタッフ皆さんの おかげで楽しい川遊びができ 子供共々楽しい一日を過ごすことが
できました。→さらに詳しく
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→出前水族館の近況報告(03/5月)ができました →こちら
→斜面林の手入れとお楽しみ会(03/3/16)の報告をアップしました(おそい!)→こちら
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●03/9/24(木)号の「住宅情報」で紹介されました
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■8月23日の「トンボとチョウを見てみよう」の行事が紹介されました。
掲載誌『首都圏版・住宅情報』2003年9月24日号(株)リクルート発行
←写真をクリックすると拡大します。
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■こどもとおとなの自然塾(その3)
トンボとチョウを見てみよう
いろは親水公園・こもれびの小径のトンボ池や、敷島神社下の斜面
林、柳瀬川の川原でトンボやチョウなど昆虫を捕まえて観察しました。→さらに詳しく
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●03/8/10(日)柳瀬・川まつり2003終了
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日曜日は暑い中、志木の柳瀬川においでんなさり大変ありがとございました。
引率や川虫調べなど、いきなり押し付け申し訳ありませぬでした。
せっかくの水中中継ができなくなり申し訳ありませねでした。
瀬渡りの所は、ホントの探検隊のようで面白かったと、ワラシらが申しておりま
した。
皆様のお力添えで無事終わりましたことを、感謝いたします。
また、再来年、面倒なお祭りがありますので、おいでんなさい。
柳瀬かっぱ拝
→川まつりの詳しい報告はこちら
↑トップへ
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●03/8/3(日)北山わんぱくまつりに行きました
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本日、北山わんぱくなつまつりに行きました。
出店多数 カヌー、ザリガニつり、水族館、北川ウオーク、虫取、縄文火おこし、水鉄砲つくり、らくがき
竹細工、風車つくり、ライブ3バンド、エイサーなどなど
公園なので出し物豊富。
オイカワが多数で、アユが一匹でした。 (飯塚)
←写真をクリックすると拡大します
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●03/7/21(月・海の日)お宝発見ツアー(10)
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●お宝発見ツアー(10)
水とのかかわりを訪ねて(1)下宗岡を歩く
日時●7月21日(月・海の日)9〜12時
コース●旧村山快哉堂前→旧堤防や圦樋、新河岸川 旧河道などを訪ねる→宗岡第3小学校・教育福祉 交流センターで打合せ
案内●天田眞
参加者●山口、伊藤、山崎、毛利、橋本、前田、大口
主催●エコシティ志木、埼玉県生態系保護協会志木支部
当日は雨模様だったので、参加者が少なかったが東京農工大学の学生さん3名が合流し、8名でツアーに出かけた。
さっそく、新河岸川沿いにある江戸時代以来の3本の堤防を見学。河川改修の歴史や思想を知ることができる。明治時代に造られた排水を管理するための圦樋(いりひ)や点在する水塚(みづか)を訪ね、宗岡の治水の歴史を実際に見て確かめ、先人の知恵の一端を垣間見ることができた。
次回も、引き続き水とのかかわりを求めて、今度は上宗岡を歩く予定なので、ふるってご参加下さい。(毛利)
▼写真をクリックすると拡大します
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↑現在道路として残っている
江戸時代に造られた
新河岸川除提を歩いて‥
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↑煉瓦造りの圦樋
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↑トップへ
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●03/6/22(日)お宝発見ツアー(9)志木市・本町通
りを歩く
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●お宝発見ツアー(9)志木市・本町通りを歩く
日時●6/22(日)午後2〜5時
参加者●山口、毛利、伊藤、武藤、山崎、牛山、(打合せ時)天田
コース●旧村山快哉堂→志木郷土資料館→いろは遊学館(048-471-1297)3F工作室
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●03/6/9(月)リンクなどの記録
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■ワンクリックで募金できるyes!JAPANの「今週のピックアップ!パートナーサイト」に紹介されました(03/6/9)→こちら
インタビュー形式で紹介されています。
yes!JAPANのトップページ→こちら
河童のつづらのリンクのページに行ってバナーをクリックしてチャリティー募金しよう!→こちら
■「プチ・ぶんか村」にリンクしました(03/5/13)→こちら
■「市民フォーラム」にリンクしました→こちら
■「OKDランドスケープギャラリー」にリンクしました→こちら
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●03/5/24(土)ツバメの子育てを見てみよう
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■こどもとおとなの自然塾(その2)
ツバメの子育てを見てみよう
指導/担当:毛利将範(エコシティ志木)
主催:(財)埼玉県生態系保護協会志木支部/NPO法人エコシティ志木/志木市立教育サービスセンター
開催場所:ぺあも〜る商店街と東武東上線・柳瀬川駅
参加者:参加者21名
柳瀬川駅では12個の巣を確認。
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●03/5/5(こどもの日・月)荒川堤外の田んぼと柳瀬川のニュース
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■エコシティ志木の会員の方で、残したい風景のひとつに 「宗岡の田んぼ」があったのを思い出したので
今日、荒川の田んぼを見てきました。
この連休に田植えが、ほぼ終わったようでした。 もう少しすると田んぼが緑に覆われきれいなのですが、まだ茶色の状態です。
ただ最近気になるのは、耕作されない田んぼが 増えてきたことです。 世代が変わると仕方が無いことですが。
写真を添付します。
■また、この連休に自転車で柳瀬川をさかのぼり源流の狭山湖と黒目川をさかのぼって来ました(行った日にちは違います)。
比較すると、黒目川は都会の川の感じで、 柳瀬川のほうがまだまだ自然が多く残っていました。
ただ柳瀬川は、空堀川の分岐以降、 川沿いの道が無いので分岐以降状態はわかりませんが。
両日とも帰りは、野火止用水沿いを帰ってきましたが 本多緑道に入ると涼しくてほっとします。
恩多町の水車の写真を添付します。 今年は暑い連休でした。 (金子でした)
←クリックすると拡大します
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●03/4/27(日)春の野草を見てみよう
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■こどもとおとなの自然塾(その1)
春の野草を見てみよう
指導:卜沢美久さん((財)埼玉県生態系保護協会副会長・埼玉純真女子短期大学非常勤講師)
担当:田村キミエ
主催:(財)埼玉県生態系保護協会志木支部/NPO法人エコシティ志木/志木市立教育サービスセンター
開催場所:柳瀬川河川敷と水谷田んぼ周辺
参加者:34名
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●03/4/20(日)お宝発見ツアー(8)本町通
り商店街と打合せ
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約1時間半ほど打合せを行い、そのあとフィールドに出ました。
【参加者】天田、毛利、岩上、福村、山崎、小島、武藤、伊藤、ITO、稲澤
河童のつづらショップの登録を始めるには?という視点で本町通りを歩きました。陶器屋、のこぎり屋?、釣具店、ギャラリー、外からではわからない魚屋‥‥ なかなか楽しめそうです。(毛利)
■打合せの結果はおいおいホームページに反映させます。(ウキゴリくん)
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【4月6日早朝。志木中学校裏柳瀬川】
長勝院「ハタザクラまつり」に出展する臨時“柳瀬川出前水族館”の魚採りにお
いて、今年ここでの初物のアユ1匹(⇔8cm)を捕獲しました。 アユは新河岸川水系で1番のりかもしれないとのこと。小さく意気のよい柳瀬前
アユは、お祭りに来た人々に愛嬌を振りまいていました。 ただ調査者は、“小林さん@「黒目川の漁師さん」が既に捕まえているかもしれ
ない。もしそうならとても悔しい”。
ほかには、タイリクバラタナゴ1匹(⇔4cm)も捕獲。こちらは初確認種。
“まさかミヤコタナゴではないと思うので(図鑑を持っていなかった)、タイリ
クバラタナゴと決めつけました。”といい加減なことを。。。。とは言え、小さ
くて蛍光色の緑色がきれいです。 水槽を覗く初老の男性は、“ミヤコタナゴではないと思うけど。ということは、
カラス貝が戻ってきたかな?タナゴは貝に産卵するからな。昔は柳瀬川にもミヤ
コタナゴがいたんだよ” と語っていました。
なお、先月浜離宮あたりでウのご馳走になっていたボラの子供達は、まだ柳瀬川
には上っていないようです。どこにいるやら。 (取材:小島)
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●03/3/27(木)宗岡の樋門と東武東上線の煉瓦橋脚について
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こんばんは、初めまして。
私、OKDランドスケープギャラリーをやっております、OKD と申します。 先ほどそちらのページを拝見し、私のページがリンクされているのを知り喜んでおります。
しかもそのページが、私がかつて3年半ほど暮らしていた志木市のページであるのに驚きました。幸町3丁目に住んでいましたので、毎朝柳瀬川駅から通
勤していました。
「エコシティ志木」とありますが、私のページでも少しだけ扱っていますが、志木市内には明治時代に出来た農業用の煉瓦樋門などが5基ほど現存しています。今のところ文化財登録などは市・県も含めて皆無のようですが、あれこそ志木の歴史を語る貴重な構造物であると同時に、あのようなものをもっと社会にアピールできれば文字通
り「エコミュージアム・志木」を実現せしめるものとなり得ないでしょうか。
あくまで「見る側」からの意見ですが、そのようなものも取り入れて頂けるととても楽しくなると思います。しかも樋門や水門は「河川」とも密接な関係をもつ構造物ですし。
また、東武東上線が柳瀬川を渡るところにある煉瓦橋脚(大正年間に竣工して今でも使われています。)の美しさにも目を見張るものがありました。あれも、川がそこにあったからこそ、そこを「渡る」という人為の痕跡として現れたものです。
埼玉県庁が発行している「埼玉の近代化遺産」という本には志木市内の近代化遺産も結構紹介されています。
今は仕事の関係で大阪に住んでいますが、一昨年まで生活していた志木市はとても懐かしいです。これからも面
白い活動をされていくことを期待しております。当ページにもまた遊びに来ていただけると嬉しいです。
●籠嶋樋管など5箇所ほどありますね。何とか周辺を整備するとか、少なくとも市民にその美しさや経緯、そして何よりもその存在そのものを知っていただきたいですね。
●東武東上線は大正期の開業ですが、その際単線として竣工した鉄道構造物のうち下
部工(橋の下の部分)がかなり残っています。煉瓦造りが殆どです。柳瀬川をはじめ、東松山、嵐山、富士見などにかなり残っています。東上線沿線の発展の歴史そのものを作った構造物が現役で活躍というのは意外と知られていません。しかも角部に花崗岩が張られているので煉瓦とのコントラストが絶妙です。もちろん、力学的なことを考えた上での材料選択ですが。
それでは、失礼致します。( OKD)
■1998年から2001年まで志木市民だったOKDさんからメールを頂きました。OKDランドスケープギャラリーの壁紙は「東武東上線の柳瀬川にかかる鉄橋の橋脚です(たぶん)。魅力的な建築風景が写
真と解説で紹介されています。ぜひ訪れてみてください。(ウキゴリくん)
▼OKDランドスケープギャラリーのURL
http://www5.ocn.ne.jp/~okd/
▼宗岡の樋門が紹介されています
http://www5.ocn.ne.jp/~okd/Saitama/SaitamaRuin.htm
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●03/3/16(日)移植のため枝下ろしされた慶応志木高校・寮跡地の大イチョウ
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散布中、慶応のイチョウが移動のため、枝下ろしされ写真を 撮りましたので送ります。
あまりにもばっさりと枝下ろしされていたので、驚くとともに 早く元の姿に戻って欲しいものです。(金子)
▼左は枝下ろし前の写真(クリックすると拡大します)
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●03/2/23(日)お宝発見ツアー(7)本町裏通りツアー
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約1時間半ほどの本町裏通りツアーのコース設定を行いました。
案内:福村さん(まちづくり部会長)
参加者:金子、毛利、打合せには、山口、天田、武藤
●本町通り上町・市場に残された江戸末期〜明治初期の町屋探索の総集編。これまでの3回の本町通
りツアーで、市場・上町の店舗は間口が狭くても敷地の奥行きが深く、正面
は今風に改装されていても、舟運と物資の集散地として栄えた引又宿以来の瓦葺き中二階造りの昔ながらの町屋や土蔵が隠されていることが分かりました。本町界隈は、江戸期からの引又宿ヘタイムスリップできる志木市の貴重なお宝(文化遺産)です。
●なぜ奥州街道の面影が残されたか
市場の商店街の道幅は区画整理で拡幅されたのではなく、舟運で栄えた引又宿の町並みよりむしろ少し狭くなっています。引又宿のころは、道中央の3尺(90cm)程の野火止用水(昭和20年ころまで現存)を挟んで4間(7.2m)の道が左右に通
り、家並は六斎市用の広場分を見越して建てられました。
昔の家並みは300年も前からそのまま。六斎市用の広場をつくる町づくりのおかげです。現在の凸
凹の町並みは、今風の店舗改装や新築の際、その分を取り込んでしまった結果
です。ご先祖のまちづくりの知恵に学んで、その分をバリアフリー化へ配慮し、野火止用水を復活したまちづくりが望まれます。
●今からでも遅くない「引又宿」再発見
周辺の字の引又道の道標に象徴される繁栄の引又宿、そして志木宿から鉄道を誘致して志木市に至るまちの歴史を、本町通
りを中心にたどることができます。進行中の駅前再開発ビルを起点とする本町通
り「中心市街地活性化基本計画」も、市場・上町の魅力あるまちづくりなしでは画竜点睛を欠きかねません。一つのカギが、市のシンボル「いろは樋」も含め、引又河岸から始まり、先祖の知恵で残された引又宿の文化財的遺産再発見のまちづくりにあるはずです。
(福村)
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●03/1/26(日)お宝発見ツアー(6)川越街道江戸から志木までウオーク第1回
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「魚河岸(お江戸日本橋)から引又河岸(志木)を目指して、中山道の日本橋〜巣鴨・庚申塚まで」
案内:飯塚さん(エコシティ志木・水と緑部会長)
参加者:天田、伊藤、古谷、武藤、稲澤、山崎、ITO、毛利
○今回の計画は、陸路(川越街道)と水路(新河岸川)で江戸-志木の往復することにより、志木を外から見て、体験することで、町づくりや川づりを考えようというものです。
とはいえ、とにかく歩いてみようと、1月26日(日)に、10人の参加者が日本橋に集合して、中山道を神田、本郷追分、巣鴨、庚申塚まで歩きました。
今回は、やはり日本の道路の中心(日本道路元票)日本橋がスタートです。日本橋、魚河岸跡地、日本橋界隈建物、文化財の丸石ビル、やっちゃば跡、万世橋駅、聖堂、神田明神、加賀藩赤門、本郷追分などなどを見て歩きました。途中、白山〜巣鴨の地下鉄を経て、大混雑の巣鴨地蔵通
りを六地蔵の真性寺、どげぬき地蔵の高岩寺、庚申塚、都電荒川線に乗車して東池袋で解散しました。
前半は、古き良き東京の建物見学会、後半は寺社めぐりの様相を呈しました。小春日和一日であったことも幸いして満足のものだったと考えられます。参加者からは「あらためて東京を見なおした」「こういう楽しい機会なかなかない」などの意見が出ました。
次回、板橋宿を中心に歩きたいと考えており、さらに参加者が増えることが期待しています。(飯塚)
○稲澤さん始め、皆様の楽しい説明に、本当に時を忘れて過ごしました。 今日は私のウオ―キング初日です。本当に面
白く歩かせていただきました。 家に帰って、子供達に自慢しました。歴史好きの息子は大変羨ましがってました。
昼食がひどかったと娘はちょっぴり怒り気味でした。(ITO)
▲写真:武藤さん(左から、日本橋の日本道路元票、神田明神)
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●03/1/22(水)「勝手にレッドデータof志木」が紹介されました
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エコシティ志木通信でおなじみの「勝手にレッドデータof志木」が、「東アジア環境情報発伝所」のホームページ(中国、韓国の環境NGOとともに3言語で3カ国の環境情報を発信している)に紹介されています。
東アジア環境情報発伝所のホームページ →
http://www.eden-j.org/
日中韓3言語環境情報ホームページ →http://www.enviroasia.info/
紹介されているページに直接行けます →こちら
河童のつづらの「勝手にレッドデータof志木」のページ →こちら
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●03/1/7(火)「わたしの残したい志木の風景」をアップ
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「わたしの残したい志木の風景」絵・文=松本恭子さんのページをアップしました。 →こちら
■感動的な絵とエッセイです。ぜひ次の世代に残したいですね。松本さんは以前志木市柏町にお住まいでしたが現在は市外に引っ越されています。(ウキゴリくん)
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●03/1/7(火)ウキゴリくんが食べられた〜〜!!??
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初めまして。ITOと申します。先日お蕎麦やさんだと思ってお店に入ったら、天麩羅やさんで、天麩羅でしか食べ
る事ができないと説明の「ごり」を頂きました。でも磯の香りがしてました。体長
7〜8センチですよね?(本当はごりじゃないかもしれませんが)
日本タンポポの写真を横断して眺めていて、こちらのホームページに当たりまし
た。河童さまは可愛いですね。そして自然教室は魅力的です。川辺の散策と、絶滅種
の美しさに心惹かれます。(と言っても知らずにごりを食べてしまいました。)
志木の市民でなくても参加は可能ですか?何気なく一人でも大丈夫でしょうか?
中高年でも大丈夫でしょうか?お申し込みはどのように? 昔は親子劇場に参加してました。今は邦楽NPOに参加していますが…。
もし参加資格がなくて参加できなくても、このホームページを楽しみにしていますの
でぜひこれからも頑張ってくださいね。 1月7日 千葉県民です。
‥‥‥‥‥。(ウキゴリくん)
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