「エコシティ志木通信」の編集子が独断と偏見で勝手に選んだ志木市のレッドデータ種。 カテゴリーは、絶滅の度合いにより以下のように分類しています。 絶滅種 → 絶滅危惧種 → 希少種 → 復活種
近年、志木の樹林が急速に減っています。しかし、もっと減ってしまったのが、樹林の林床や周辺を彩っていた野草たち。豊かな自然に見える樹林も中をのぞいてみると、適切な管理がなかったため光が届かず下草が消えてしまったり、過剰な管理で草がみんな刈られてしまったり。そんな中でイチリンソウ等の希少な野草がわずかに生き残っているところもありますが、残念ながら、それさえも盗掘にあっているので、場所は明かせません。
文・写真:天田 眞
エコシティ志木通信第41号(06/3/1発行)
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