「エコシティ志木通信」の編集子が独断と偏見で勝手に選んだ志木市のレッドデータ種。 カテゴリーは、絶滅の度合いにより以下のように分類しています。 絶滅種 → 絶滅危惧種 → 希少種 → 復活種
江戸時代に築かれた宗岡の惣囲堤の多くが道路に姿を変えている中で、富士見市南畑との境界にあり、水害をめぐり両村の争いの元になった佃堤は昔の面 影を残してきました。しかし近年、宗岡側は隣接した水田が盛土されたり大きな倉庫が建ったりして堤防の印象が薄れています。写 真は南畑側の水田で、こちら側は昔のスケールを感じ取れます。堤の上のヒューム管は灌漑用に敷設したもの。堤の上に根を張ったエノキの木は最近無残にも切られてしまいました。
文:天田 眞 写真:天田眞(佃堤(つくだづつみ)04/2/19撮影)
エコシティ志木通信33号(04/3/1発行)
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