「エコシティ志木通信」の編集子が独断と偏見で勝手に選んだ志木市のレッドデータ種。 カテゴリーは、絶滅の度合いにより以下のように分類しています。 絶滅種 → 絶滅危惧種 → 希少種 → 復活種
シベリアなどで繁殖したものが冬季日本に渡ってくる。10〜20年前は、柳瀬川にいるカモの中で最大勢力を誇っていたが、特に減少が著しい。志木大橋から新河岸川との合流点までの柳瀬川での数は、1998年が431羽、03年1月が47羽となっている。5年前に富士見橋上流の河道工事があったが、川岸が単調になっていることや、安易な餌付けなど、いろんな原因が考えられる。身近な生きものと人間が共存できる柳瀬川って、みなさんはどんな川をイメージしますか?
文:毛利将範 写真:山崎光久 (オナガガモの♂ 02/11/27)
エコシティ志木通信30号(03/3発行) に一部加筆
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