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●04/2/8(日)お宝発見ツアー(14)

水とのかかわりを訪ねて(4)
野火止用水の分流を歩く〜その2〜

時間=午後1:30〜4:00
コース=志木駅東口・丸井広場前→慶応志木高校・寮跡地マンション建設地→埼玉 県住宅公社分譲地の上→谷地出口→新河岸川→ヨリヤの水車跡→薬師堂山の南側すそ→天命稲荷神社の斜面 林→宮戸橋(宮戸河岸跡)→志木市本町三丁目・妙法庵跡→志木市場通 り
案内=天田館長 参加者=11名

野火止用水の分流を歩く〜その1〜は→こちら

 

野火止用水分流を歩くの2回目は、志木駅から朝霞市と富士見市の境界付近を新河岸川(宮戸河岸跡)まで歩く。
水路はほぼ全域が暗渠、または痕跡がかすかに、という状況だったが、家と家の間、斜面 の境に証拠が残っていて興味深かった。お宝探しの醍醐味を味わえるコース。河童のつづらの将来の営業路線として有力候補だ。

主催●エコシティ志木/埼玉県生態系保護協会志木支部

 

▽写真をクリックすると拡大します

斜面林のほぼ全域が保全されることになった、
マンション建設中の慶應志木高校寮跡地の森
歩いているところが野火止用水跡
野火止用水跡から、
元の谷戸地に立ち並ぶ住宅をながめる
斜面の途中につくられた
野火止用水の跡
暗渠には今も水が流れている 路地から路地へ
不思議な一団が‥
「調査ですか?すぐ水が出て
困るのよね」
かつては多摩川の水がここまで来ていた
野火止用水の終点、新河岸川
もと水車があった近くの農家(朝霞市) 宮戸河岸跡上流の斜面 林
「60年前の記憶を頼りに」
案内する参加者
この段差があるところを流れていた 新河岸川左岸から黒煙が
産廃業者の仕業か!と思ったが、
下流の彩湖付近でで発生した
芦原での 火事?

谷戸の志木市側にはこのような大木が

変わる街並みの中を歩く

志木ではめずらしいイヌシデの大木

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