河童のつづら

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オオブタクサは柳瀬川のじゃま者?

柳瀬川と新河岸川の両岸は、生き物や草花のためにベルト状に草を刈り残してあります。
ところが、そこに数年前からオオブタクサという外国から来た草がはびこり始めました。
そこで、1998年からみんなでオオブタクサを抜き取っています。

今年もやりましたよ!

オオブタクサ抜き取り
←2004年7月11日(日)第7回オオブタクサ抜き取り作業
志木中学校のボランティア、校長先生(志木二中の校長先生も参加)、先生、教育サービスセンター所長、スタッフを含め約70名が参加し、2,685本のオオブタクサを抜きました。長年の成果 で、志木中前のオオブタクサは大分少なくなっています。(写真:ITO)
オオブタクサ抜き取り作業(第6回)
 2003年7月13日(日)柳瀬川の川原に茂った外来種のオオブタクサを抜き取りました。志木中前と富士見橋上流を志木中の生徒さんたち約70名と一緒に約5,000本以上抜き取りました。暑い中、お疲れさまでした!!
主催:NPO法人エコシティ志木、(財)埼玉県生態系保護協会志木支部
協力:志木中学校

川岸に茂ったオオブタクサ。6月始めの「クラブ中野」前の柳瀬川。

オオブタクサ

キク科 北アメリカ原産の外来種
高さ3メートル、茎の直径は5センチの大きさになる。葉は手のひらを広げたように3〜7裂する。枝の先に穂状に多数の花をつけ、花粉症の原因にもなる。根は浅いので、洪水には弱く水に倒される。(「柳瀬川の野草」志木市教育委員会発行の文章より作成)

オオブタクサの茎

太さ5センチにもなる。成長すると竹林のようになって他の植物が育たなくなる。

オオブタクサ抜き取り作業
2001年7月22日、志木中学校、志木第2中学校の生徒、先生と市民が協力して、志木中学校前の柳瀬川土手で、花が咲く前のオオブタクサを刈ったり、抜いたりしました。
今年3年目ですが、作業した場所のオオブタクサは減ってきています。みなさん、お疲れさまでした。最後は、柳瀬川の魚をとって観察しました。
主催:(財)埼玉県生態系保護協会志木支部/エコシティ志木

「抜けたよー」
抜いたオオブタクサを前に記念撮影。向かって右のオオブタクサを見てください。3メートル以上に育ったものです。

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