「エコシティ志木通信」の編集子が独断と偏見で勝手に選んだ志木市のレッドデータ種。 カテゴリーは、絶滅の度合いにより以下のように分類しています。 絶滅種 → 絶滅危惧種 → 希少種 → 復活種
春の野を黄色に彩るタンポポは、最も身近な野草のひとつ。でも、ふつうに見かけるタンポポのほとんどが外来種のセイヨウタンポポ(写 真上)。都市化による土地の撹乱などで日本在来のタンポポは減少傾向です。蛍やメダカのように、どこにでもあった自然がいつの間にかいなくなる。日本のタンポポもそんな運命なのでしょうか。
上の日本タンポポの写真は、下宗岡の土手で見つけたカントウタンポポ。
文・写真:毛利将範
エコシティ志木通信23号(01/5発行)
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