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河童のつづらの出前メニュー

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 河童のつづらの、『地域であそぶ』『地域で学ぶ』『地域を伝える』出前メニューをご紹介します。
 エコシティ志木や埼玉県生態系保護協会志木支部のメンバーと他の団体・行政との協力により運営しています。
 小・中学校の「総合的な学習の時間」や、地域を題材にした環境学習の出前講師を依頼されるケースが増えてきました。今後もこういった出前講座をとおして地域への愛着を育み、循環型の社会を実現していきたいと願っています。

 

▼下記のプログラム運営のための常駐スタッフはいませんので、日程・費用等はボランティアとの相談となります。

●プールのヤゴ救出作戦

プールのヤゴ救出
▲ヤゴ救出にむちゅう

ヤゴについての説明
▲ヤゴの生態を楽しくつたえます

 秋から春、水を張ったままの学校のプールは生きものの宝庫。ドロや落ち葉がたまったプールには、様々な生き物も住みつきます。

 

 トンボの幼虫『ヤゴ』もその中の一つ。しかし、そのままにしておくとヤゴはトンボになることができません。6月のプール掃除の前に、そのヤゴたちを子どもたちで救い出し、トンボに育て大空に帰してやろうという環境学習の体験プログラムです。

 

 エコシティ志木の提案を受け、志木市内のいくつかの小学校では 1998 年から授業にとり入れています。東京都や富士見市、三芳町など、この楽しさがひろがりつつあります。
みなさんの学校でもやってみませんか。
 
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●柳瀬川の自然しらべ

 「見てください。子どもたちがこんな立派な図鑑をつくりました」志木三小の先生が目を輝かせながら手作りの図鑑を何冊も見せてくださいました。テーマごとにグループに分かれて柳瀬川を調べ、志木三小・4年生の子どもたちが作った図鑑です。

 

 エコシティ志木と埼玉県生態系保護協会志木支部のメンバーが柳瀬川を案内します。総合的な学習の時間やクラブ活動を時間を活用して、こどもたちの目に輝きを!

 

 バードウオッチングや昆虫しらべ、草花観察、川原の石の観察、川の歴史など、柳瀬川をとことんしらべます。


▲草原の昆虫さがし


▲植物かんさつ

 
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●魚しらべ


▲投網体験ができる


▲投網の構造を知る

 

 投網や手網の使い方を習って、アユをはじめたくさんの魚を捕り、水槽に入れてみんなで種類を調べたり、身近な川の大切さを学びます。

 

 他の川への出前もしますが、できれば柳瀬川へ来て、柳瀬川の魚と遊んでください。小学校や大学の授業でも活用されています。

 

 
柳瀬川・水族館
 毎月第3土曜日の9〜12時、志木中学校前の柳瀬川に「柳瀬川・水族館」を開設しています。通 りがかりの市民や子どもたちが興味深そうに覗いていき、話がはずみます。2000年から『水辺の生き物しらべ隊』としてスタートし、アユやボラをはじめ、現在29種類の魚類を記録しました。
  新聞でも紹介され、また柳瀬川ファンも確実に増えつつあります。
■ メモ ■ 日本の川のほとんどには「漁業権」があり、投網を使ったり釣りをする場合は入漁券が必要です。当会は、埼玉 県と埼玉南部漁業協同組合から柳瀬川での魚類調査許可を得ています。

 

 
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●地域案内

 河童のつづらの「お宝」を求めて定期的に「お宝発見ツアー」を行っています。

 

 その他にも、何人かのグループでの依頼があれば案内します。本町通りの町屋の雰囲気や、水塚、輪中のなごりなど、意外なお宝を発見できます。

行事のおしらせ→こちら


▲市内のお宝を歩きます

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●環境まちづくり講座


▲環境まちづくり講演会

 エコシティ志木では、1998年に市民版環境基本計画「市民がつくる志木市の環境プラン」を策定し、翌年、市民参加で策定された行政版の環境基本計画策定に大きな影響を与えました。

 

 この取り組みは高く評価され、現在でも市民と行政の協働による基本計画策定のモデル事例として多数の自治体でとりあげられています。

 

 この体験を活かしたワ−クショップや講演会を行っています。

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