普段はただの雑草という感覚でいる植物たちも、説明を聞きながら注意深く見てみると、それぞれ一生懸命に生きているのだなぁ〜、という見方に変わっていきます。
また、東武東上線が柳瀬川に橋(線路)を引いた当時のレンガ柱が今もまだ健在なのを知り驚きました。(写
真・右の右側の柱)
ちなみに、この季節の柳瀬川土手では以下のような植物たちを見ることができるそうです。
<キク科> イヌカミツレ ・ハルジオン・ハハコグサ・ノボロギク・セイヨウタンポポ・オオジシバリ・オニタビラコ・ノゲシ(ハルノノゲシ)・オニノゲシ
<アカネ科> ヤエムグラ
<オオバコ科> オオバコ・へラオオバコ
<ゴマノハグサ科> ムラサキサギゴケ・トキワハゼ・オオイヌノフグリ・タチイヌノフグリ・オオカワヂシャ
<シソ科> ヒメオドリコソウ・ホトケノザ・カキドオシ
<ムラサキ科> キュウリグサ
<セリ科> ハナウド・セリバヒエンソウ・オヤブジラミ <アカバナ科>
コマツヨイグサ・アカバナユウゲショウ <スミレ科> ツボスミレ
<トウダイグサ科> トウダイグサ <マメ科> シロツメクサ・ムラサキツメクサ・カラスノエンドウ
<フクロソウ科> アメリカフクロ
<カタバミ科> カタバミ・イモカタバミ
<バラ科> ヘビイチゴ
<アブラナ科> セイヨウアブラナ・セイヨウカラシナ・イヌガラシ・スカシタゴボウ・カキネガラシ・イヌカキネガラシ・ナズナ・オランダガラシ・ショカツサイ・タネツケバナ
<ケシ科> クサノオウ・ナガミヒナゲシ
<キンポウゲ科> タガラシ
<ナデシコ科> ノミノツヅリ・オランダミミナグサ・ハコベ・コハコベ・ウシハコベ・ノミノフスマ
<タデ科> スイバ・ギシギシ・アレリギシギシ
<サトイモ科> カラスビシャク
<カヤツリグサ科> アゼスゲ・ヤワラスゲ
<イネ科> カラスムギ・ネズミムギ・イヌムギ・スズメノカタビラ・ヒロハウシノケグサ・カモガヤ・カズノコグサ・スズメノテッポウ・チガヤ
(参考) ・柳瀬川の野草
・MITSUHISAのホームページ
【報告・写真】ITO
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