臨時総会の後、志木産うどんづくりを体験しました。
志木市宗岡地区で実家が農家をされている金子秀樹さんが、自分の畑で作った小麦を使ったうどん作りが得意という事を聞きつけ、「うどん作り」の講師と食材(うどん粉)提供をお願いして今回の「志木産うどん作り」が実現しました。
うどんは、もともと武蔵野台地では一般的な郷土料理とのこと。参加者の中には昔の事を思い出しながら作られている方もいらっしゃいました。
出来あがったうどんは、太さがまちまちのモノもありましたが、地場産のうどん粉という事もあって、とても美味しい味に仕上がり、みんなお腹がいっぱいになるまで食べ続けました。
こうした活動は、志木市の食農の学習や文化伝承、また地産地消等を進める上で、ただ受身で学ぶだけではなく、参加体験型であり、具体的でわかりやすくよかったです。将来的には、こうした活動を柳瀬川流域水循環マスタープランの市民プロジェクト等でも行えたらと思います。
【報告・写真】ITO
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