■2000年 場所:柳瀬川・志木中学校前 全長:約3cm 採取者: 採取方法: 撮影:毛利将範
【ボラ科】 Mugil cephalus cephalus 別名: 全長:60cm
日本全国に分布している。 海と川との間を回遊する。東京湾から約40km上流になる柳瀬川下流域にも多数遡上してくる。出世魚で大きさによって名前が変わる。ハク(2.3〜3.1cm)→オボコ(3〜18cm)→イナ(18〜30cm)→ボラ(30cm以上)→トド(大型のもの・とどのつまりの語源)となり、柳瀬川ではハクからオボコの状態のものがよく捕獲できる。 胸びれの付け根に青っぽい斑点があるのが特徴。