河童のつづらについて

埼玉県志木市をまるごと博物館にみたてたエコミュージアム「志木まるごと博物館 河童のつづら」のことです。
運営は、NPO法人エコシティ志木

志木市には、荒川・新河岸川・柳瀬川の3本の川が流れており、有名な河童伝説があります。
当館はその河童さまを名誉館長として、地域のお宝が詰まった「つづら」を象徴に「河童のつづら」と命名しました。

川がつくった地形と自然、川と向きあってきた人々の暮らしと文化が、今でもわたしたちの身近に豊かにあり、これらは特徴的な風景として志木市の文化的景観を構成しています。

「河童のつづら」は、これら志木市の現在や過去を象徴する「水にかかわる自然と文化」を地域遺産として「お宝」と呼び、「お宝」のネットワークを拡げ、調査研究・普及公開することによって未来へ引き継ぎ、市民が将来にわたって身近な自然と文化の恵みを得、現地で楽しめることを目的にしています。

このサイトでは普及公開のために、「お宝」についての知見や活動情報、出版物などを展示しています。